2008年2月23日土曜日

My Blueberry Nights(cinema)

見たかったコメディがやってなくて、仕方なくみたウォン・カーウァイ最新作。
ウォンウアーウァイってなぜか欧米人に人気よね。私はいまいち面白さがわからないのだけど。2046とかいいのかこれで、と思ったけれど、外人は大絶賛だったし。

ウォンカーウェイだった。
いつも東洋人が演じているのはなぜか若干こそばゆいような気持ち悪さがあったのだけど、西洋人が演じているせいでそのへんの気持ち悪さはなくなってそのかわり繊細さもなくなった気がする。

恋する惑星で金城武が演じていたような役をジュードローがやってて、違和感あったけど可愛かったです。イギリス英語が聞きやすい。




キスシーンは甘くてぐっときました。

2008年2月2日土曜日

No Country for Old Man(cinema)

コーエン兄弟の最新作。
こういう血なまぐさ系の映像は全く好きではないのだけれど、最初から最後まで目の離せないよく出来た映画だった。
本当に恐いし、あんな最後じゃ納得がいかないのだけど。

邦題が「ノーカントリー」っていうらしい。うーん。ヘン過ぎ。本の邦題の「血と暴力の国」になんでしなかったのかね。

あとみんな言ってるけど、髪型イケテます。