Coriolanus (play)

はじめてのバービカンシアターにて。

シェークスピアの描くローマ時代のお話が日本の戦国時代風の味付けにすっかり変わっていたけれど。
ああいいものを見たなあという感激がいつまでもいつまでも尾を引いた。
シェークスピアの描く悲劇だけれど、もちろんストーリーは奥が深いし、舞台装置も衣装も、くるくる動き回る俳優たちもあまりにすばらしく、蜷川幸雄の世界というか、巨匠の力にただただひれ伏すばかり。
唐沢寿明の声がつぶれてしまって、十分に出てなかったのがちょっと残念だったけれど、そんなの気にならないくらいすばらしかった。

演劇はやはりいいなあ。

Coriolanus by William Shakespeare
25 - 29 April 2007 / 19:15, 17:00
Barbican Theatre

BLADES OF GLORY(cinema)

いや、ほんとなにからなにまでばかばかしく、くだらなく、面白かった。
この手のスポーツものも大好きだしね。
コメディ好きっぽいイギリス人もみにきてて、最初から最後まで大笑いしてて、それがまたおかしさを増長。

事前の間違った情報源により、ゲイの話かと思ってたんだけれど、全く違いました。

Dream Girls

こういうの大好き。
飛行機の中で３回みた。
日本語吹き替え、英語バージョン両方。
ビヨンセがものすごく美しかったし、なによりジェニファーハドソンの歌声が涙が出るほどすばらしく。
何度みても飽きない。